シェアハウス(コレクティブハウス)とは



みんなとの交流を大切にする集合住宅


昔の長屋ぐらしの良さと、
各家族のプライバシーを両立させる生活スタイルです。
北欧から始まった新しい住まい方で、
シェアハウス、シェア住居、コモンハウス、コレティブハウス、
コウハウジングなど、さまざまな名前で呼ばれています。

スウェーデン、デンマーク、アメリカなどに多くあり、
日本では阪神大震災の復興住宅としてはじめて企画されました。
21世紀になってからは東京や徳島などでも建設されるようになりました。


プライベートな居室があります


入居者は普段はプライベートな居室で生活しますが、
交流を求めるときにはコモンスペースにいって、
多様な交流を重ねることができます。

学生寮やペンションの間取りに似ていますが、
違いは各居室にはキッチン、バス、トイレなどがあることで、
居室だけで毎日の生活に困ることはありません。


豊かな暮らしを楽しみましょう!


コモンスペースには、
リビング、キッチン、ダイニング、キッズルームなどが備えられています。
また、インターネット付きのパソコン、厨房機器、食器、
掘りごたつ形式の小上がり、リビング、大型テレビなどの備品も
完備されてます。

最大の特徴は「コモンミール」とよばれる夕食が
月に10〜20回開かれることです。
居住者は月1回以上自分が企画した全員での食事を催す義務があります。
最初は大量の調理にとまどうかもしれせんが、
毎月同じメニューであっても大丈夫なので、
次第にメリットの大きさに気付くことと思います。

コモンミールをみんなで作ることで、
自然と居住者同士の交流がはかるようになります。

こんな使い方もできます


イベントを企画したり、友人をまねいてお料理教室をしたり、
講演会をしたり、保育園仲間をよんで子育て交流会を開いたり、
多様なコミュニケーションをとることができます。

オーナー主催で、
年に2回程度はライブコンサートや講演会などを
行なうことを企画しています。



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